あなたは、女性にヒゲが生えるなんて、考えもしなかったのでは?
鏡をみて、ある角度から見たときにヒゲに気づき、ドキッとしたことがありませんか?
ゆらぎ期(更年期)になると女性ホルモンが減って女性らしさが失われてきます。
今まで気にならなかった、ひげ(産毛)が目立つようになってくる場合があります。見た目の印象に大きな影響があります。
かなり悪い印象です!
放置するわけにはいきません。
顔のデリケートなところにヒゲ、ていねいにケアしてあげないと肌が荒れたり、逆にヒゲが目立ってきたりしたら大変です。
脱毛サロンに行くのが手軽ですが、繰り返しとなるときびしい!
やっぱり自宅で処理したいですよね。
女性専用のヒゲ用スキンクリームと脱毛器で処理する!!
目次
ゆらぎ期(更年期)になって女性にヒゲが生えるのはどうして?
女性のライフサイクルに大きな影響のある女性ホルモン(エストロゲン)は、思春期や成熟期に盛んに分泌されます。妊娠や出産に備えるために必要なためです。
女性ホルモンは20代後半がピークで、それ以降減っていきます。
ゆらぎ期(更年期)の頃には一気に低下します。同年代の男性が分泌する量より少なくなるくらいに低下するそうです。
そのような状態で女性ホルモンが低下してくると、ストレスなど、ちょっとした体の変化でも男性ホルモンが優位に転じてしまいヒゲや体毛を濃くするのです。
実は、女性でも男性ホルモンの分泌があります。普通は、女性ホルモンが多く分泌されているので男性ホルモンを抑えているのです。
ゆらぎ期(更年期)でなくてもヒゲが生える場合が!!
ストレスや環境変化によるホルモンバランスの乱れによって男性ホルモンが優位になることがあり、女性なのにヒゲが生えてきたリ体毛が濃くなったりします。
ストレスや不規則な生活
ストレスを発散できず、ためてしまうと免疫力、女性ホルモンの低下につながります。食事の偏りや不規則な生活でもホルモンバランスが変化してしまうことがあります。
ワーキングウーマン増と女性の社会的地位の向上
女性の社会進出によって、人と競争を繰り返すと交感神経が優位になり、男性ホルモンの分泌が活性化されてしまいます。そうなると、女性らしさを保てなくなりヒゲや体毛が影響を受けてしまいます。
おすすめできない処理法!
ヒゲを抜く
本数が少ないと、抜いてみたくなりますが、痛いし、肌や毛穴を傷つけやすく、刺激が炎症を引き起こすこともあります。 抜かないでください。
剃る
ヒゲを蒸してカミソリやシェーバーで剃る。毛根は残るので繰り返し処理しなければなりません。
家で出来て効果的な方法は?
家でやるメリットは、
- リラックスできるので気持ちが楽
- 通う手間がない、予約もいらない。
- 好きな時間にでき、合間にできる。
- ヒゲと他のところをまとめてできるので効率がいい。
クリームと脱毛器の2種類の方法があります。
1、女性用ヒゲ(産毛)スキンケアクリーム
女性のヒゲに特化して開発されたスキンケアクリームで。
塗るだけなので簡単。
タンパク質分解酵素でムダ毛をケアする。さらに、女性ホルモンに似た成分ですべすべ肌に。
2、フォト(光)脱毛器
ヒゲだけでなく顔のいろんなパーツに使えるものを選ぶ。(ヒゲだけに使うのでは少々高価)
光を照射すると、脱毛されるしくみ
光が黒い体毛に当り、熱エネルギーに変換され、それが毛根に届きます。
その熱エネルギーで毛根にある毛を発生させる毛母細胞や毛乳頭を破壊します。
毛母細胞や毛乳頭は徐々にダメージから復活し新しい毛を生みますが、弱弱しい毛しか発生できなくなっています。
ここで再度光を照射してダメージを与えてやると毛母細胞がさらに弱って、何回目かには毛穴も収縮して閉じてしまいます。
※人気の光脱毛器
クリームとフォト脱毛器どちらが良い?
スキンケアクリームは簡単。
フォト脱毛器は、ヒゲだけでなくほかのところにも使える。でも、価格は安くない。
どちらにするかは、ヒゲだけならクリーム。
他のところにも使うならフォト脱毛器。
でもね、、
スキンケアクリームやフォト脱毛器を使いケアするのがBestですが、それでも費用がかかります。
まずは、肌に負担がかからないように、ヒゲの生えたところに蒸しタオルで温めてシェービングフォームを十分につけ、ひげの生えている向きに剃ってくださいね。
剃った後は、いつもより多めの化粧水で保湿です。そのあとクリームです。
蒸しタオルの目的は、ヒゲに水分を含ませやわらかくすることで、抵抗の少ないスムーズなシェービングをすることです。
蒸しタオルの作り方は、水にぬらしたタオルをナルト巻きにしてレンジでチンすれば簡単にできます。水加減とパワーの調整は必要です。
まとめ
スキンケアクリーム、フォト脱毛器、蒸して剃る、どちらにしてもやらないわけにはいきません。 できればヒゲなんてなくなってくれれば、というのが本音ですよね。
ヒゲを剃らなければというのもかなり厄介ですが、ヒゲが生えたことによって受けたショックもかなり大きいのではないでしょうか。
毎回剃るよりも、なくしたほうが忘れられて心のケア的には良いかもしれませんね。